
tomozouです。
キンチョーの蚊がいなくなるスプレーはユーザーの評価がかなり良い。
出典元:KINCHO
蚊はもちろん、それ以外の嫌な虫たちにも大きな忌避効果が出ているもよう。
Amazonのレビューには蚊を退治できてうれしい!助かっている!
といった喜びの声がたくさん上がっているんです。
これは嘘ではなく、本当に効果があるからたくさんの高い評価をされているんでしょう。
しかし、それだけ効くということは・・・・。
人体にも少なからず影響があるのではないか?
蚊に対して殺虫効果があるということは、殺虫成分が強いから。
殺虫成分を使っている製品はたくさんありますよね。
殺虫成分が強いと、それなりに虫以外の人間や人間以外の生物にも影響があるんじゃないか?
と、私は思うのです。
製品として当然のことながら、使用上の注意事項として記載があります。
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食品がある場所や動物(ペットなど)がいる場所、
人(乳幼児など)がいる場所に向けて使う場合は配慮が必要である
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などと製品に記載されていたりします。
以下、キンチョーの公式サイトに掲載されているピレスロイド系薬剤使用上の注意事項。
出典元:KINCHO
<蚊取り線香の場合>
燃やして煙が出ると同時に、目に見えない揮発した薬剤が、
殺虫成分となって空気中を漂って周辺の蚊などを退治・忌避するというもの。
室内で窓などを締め切って長時間使うのは危険なのではないか?
薬剤を燃焼させて使うものなので、取り扱いには一定の注意が必要だと思います。
(歴史が長いのでかなり昔には火事が相次いだことも多かったそう。)
長期間使い続けると煙や薬剤で壁紙などが変色するという指摘もあり。
出典元:All About旅行
<ベープマットやノーマットなどの場合>
小さなマット状にした薬剤もしくは薬剤のボトルを温めて、
徐々に揮発させて空気中に漂わせることで近くに寄ってきた蚊などを、
退治・忌避するというもの。
安全性が高いものの電池や電源が必要で、交換用の薬剤と共に一定のコストがかかる。
おそらく一番コストがかかるが、携帯用のタイプも多く、非常に便利。
出典元:フマキラー
<蚊がいなくなるスプレーの場合>
殺虫成分の薬剤を部屋の中でスプレー(噴霧)して薬剤が有効な間は、
蚊などを退治・忌避してくれるというもの。
特に壁や天井方向に向けてスプレーすると特に効果的らしい。
出典元:KINCHO
部屋の広さによって一度にスプレーする回数が変わるが、必要以上に使うと、
薬剤の影響で人体にも影響(目、鼻、のど)が出る場合がある。
食品(料理など)が置いてある場所では使うと食品自体に殺虫剤成分が付着する。
動物(小動物や魚類など全て)をペットとして飼っている場合は、
そこで使うとそのペットが死んでしまう可能性もある・・・・。
以上のこれらは、殺虫成分が強い部類と言えます。
虫を殺せるということは、他の生物にも当然影響があるということ。
これは間違いありません。
虫を寄せ付けない、ということならば生物にはそれほど影響が無いでしょう。
でも殺虫(虫を殺せる)成分は文字通り殺すわけなので、
なるべく使わないに越したことはないと私は思うのです。
そこで、家庭用の電気式・電池式の蚊取り器
これに注目しているんですよね。
よくあるのはコンビニなどの軒下に取り付けられている電撃式捕虫器。
青白い色を発して虫をおびきよせて、電気で『バチッ』と退治するやつ。
これは有名ですが、いちいちうるさいしデカイので家庭には無駄。
出典元:SANKO
家庭用として
最近は光や二酸化炭素で虫をおびきよせて(ここまでは同じ)、
ファンで吸い込んで外に出られなくしてしまうという蚊取り(捕虫)器が人気。
実際にたくさん虫が取れるという実験結果が出ていますね。
ただ、効果としてはやはり殺虫剤を使わないだけに設置場所が重要となります。
殺虫剤などの薬剤を一切使わないという点では安心安全です。
気になるという方は、一度使ってみてもいいかもしれませんね!
出典元:エハラチャンネル
出典元:Amazon
それではまた、tomozouでした。
お時間があればこちらの記事もどうぞ
→電気式蚊取り器最強?ブラックホールと最新電池式蚊とリックス
よくおしらべになって書かれていますね。参考になる部分もあります。
ただ薬剤の危険性と発火の危険性、経済的jか否かなどが混在していることで読み手にとってはぼやーっと危ないのかな?と思えるていどの伝わりかたになっていますね。
薬剤に危険性ありなら何という薬品が人の何にとってどんな害がどれだけあるのかをきちんと科学的にのべられたほうがよいかと思いました。タイトルが「蚊がいなくなるスプレー・・・人体に影響が?」となっていますからこの点をしっかり記述して欲しいです。
その上で参考として蚊取り線香の火事の心配、経済性、扱いやすさなどを記述すればいいと思いました。以上感想を申し述べましたがお気に障りましたらお許しください。
そこで使うとそのペットが死んでしまう可能性もある・
というのは本当ですか?
蚊取りグッズに使用されている代表的な成分として「ピレスロイド」が挙げられます。人間・犬・猫といった哺乳類はピレスロイドが体内に入っても分解できる酵素を持っているので、短時間で体外へ排出されます。
猫がいるのですが、毎夜蚊に襲われて辛いのでなんとかならないかと平気な物を探しています。