
石けんで洗っても消えない!
そんな加齢臭がするなら口臭加齢臭かも。
口臭加齢臭とは、加齢と共に発生する息のニオイのことで、
比較的新しい言葉です。
基本的に加齢臭とは、皮脂腺から分泌される脂が酸化して発生する
「ノネナール」を原因とするものなので、息の中に加齢臭が存在することはありません。
しかし自分では口臭を発しているかいないかは非常に分かりにくいもの。
周囲の人は言いづらいし指摘されにくい、しにくいものなんですよね。
ですから、セルフチェックをしてみるのがベストです。
口臭加齢臭のセルフチェック方法
自分の口臭をチェックするには、
ビニール袋やコップなどに息を吹き込んで漏れないように押さえます。
次に新しい空気を吸い込んでから、ビニール袋かコップの臭いを嗅いでみる。
この方法なら誰でもカンタンにできますよね。
また、歯ブラシのニオイを嗅いでみるのも一つの方法です。
口臭加齢臭の原因って何?
口のニオイがクサくなる原因とは何なのでしょうか?
一つは、胃の調子が悪いことが考えられます。
胃が弱っていると、食べたものが胃の中で発酵して嫌なニオイの元になる成分が
多く発生してしまうのです。
そしてその成分が血液中に溶け出して、口臭へとつながります。
さらに胃の調子は舌苔にも影響を与えます。
胃が悪くなり消化不良が多くなると、舌を優しく磨いても取るのが難しいほどの
たくさんの舌苔がついてしまい、これが口臭の原因となってしまいます。
このため、胃の調子が良くなるよう・良い状態を保つように
腸内環境を整えることが大事になってきます。
そのために必要なものは乳酸菌です。
代表的なものはヨーグルトや納豆などですが、毎日適量を食べていれば徐々に善玉菌が増えて
口臭が悪化すること予防できるようになります。
毎日の食事とカラダのケアが口臭を防ぎ、加齢臭も防ぐカギになるわけですね!
それではまた。