外国人も感動!人間の儚さと戦争の悲惨な真実を描いた映画火垂るの墓

火垂るの墓 節子

 

tomozouです。

日本だけでなく一部の国だけでもなく、世界中の今を生きる人々に観て欲しい映画があります。

それはスタジオジブリの傑作中の傑作、「火垂るの墓」です。

私が初めて火垂るの墓を観たのは中学生の頃でした。

 

 

静かなる衝撃

初めて観た時、その何年も前(小学校低学年くらいの時)に観た 【はだしのゲン】と同じくらい

凄まじく脳裏に焼きついたものです。

はだしのゲンはハードな衝撃でしたが、火垂るの墓は対照的にソフトな衝撃でした。

どちらも全てがものすごく印象に残っていて忘れることはできません。

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はだしのゲン(広島や長崎の惨劇)と火垂るの墓(戦争の末路)を比べることはできませんが、

どちらも、自分勝手な大人達が起こした戦争によって、どれほど失うものが多いかということを

嫌という程に思い知らされるのです。

弱い立場の人々(子供達)がどれほどの苦悩と苦痛を味わっていたのか・・・。

その戦争前後の当時を知らない私達が、火垂るの墓を観ることで、当時の真実を

知ることができるのです。二度とできないような貴重な体験を映画を通して感じさせてくれる、

数少ない映画のひとつです。

→火垂るの墓 予告編動画

 

 

 

あらすじ

舞台は太平洋戦争時の日本。

戦争に翻弄された、ある兄妹の生き様を静かに描くストーリー。

アメリカ軍の空襲で母親を亡くし、父親は戦死。

それまでは裕福な家庭に育ったが、一瞬の内に孤児となってしまった子供たち。

頼るべき身内からも煙たがられてしまい・・・やがて二人きりで生きていくことに。

 

主人公である兄の清二と妹の節子のふたりがどう生き抜いていこうとしていたのか?

どんな気持ちで日々を過ごしていたのか?

清二があの頃を振り返っていきます。

 

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観ていてたまらなくなる

戦争とは何なのか?

戦争とは何をもたらすのか?

戦争によって起こることはどんなことなのか?

すごく考えさせられます。

決して戦争を批判するわけでもなく、人間の悪い部分をクローズアップするわけでもなく、

戦争で孤児になってしまったふたりの子供達を静かに見守るような形で描かれているのです。

 

淡々と、そして優しく、そっと遠くから見届けるように。

生きていくには知恵も力も無い兄と妹が必死になって生きていこうと掴んだ自由。

それがどんな結果を招いていくか・・・。

大人だったらなんとなく想像はつくことでしょう。

 

 

今でも戦争を平気で起こしている大人達に

この【火垂るの墓】を観て欲しいと思うんです。

世界中では未だにいたるところで戦争が起きています。

自分達の欲望と権利を主張し合い、妥協などせずに人殺しを続けている今。

そんなことを続けていたら、自分だけでなく自分の愛する大切な家族も皆、悲しい運命を

辿ることになる、ということがわからないのでしょうか?

わかっていても、戦争をやめられないのでしょうか?

 

日本のように、言葉で言い表せないほどの痛い思いをしないとわからないのでしょうか?

「平和な国に住んでいるから、そんな悠長なことが言えるんだよ」と思われているのでしょうか?

だとしたら世界の未来は暗いものになりますよね。

 

誰にでも、人を愛する心はあるはず。

その心さえあれば、戦争など無くなるはず。そう思います。

だから、日本の人々だけでなく、世界中の人々にこの「静かなる衝撃」を感じてもらいたいです。

絶対に心に響く隙間が誰にでもあるはず、と私は信じています。

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多くの外国人も火垂るの墓を観て、戦争に対する価値観が変わったという感想は多くあります。

幸せに生きていきたいという希望は誰にでもあるのです。

だから、その希望を壊さないように自分たち大人が戦争を無くす行動の一歩を

踏み出さなければなりません。それは今、一歩を踏み出すべきだと思うのです。

 

それではまた、tomozouでした。

 

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