生活保護で月29万円も!そんなに支給されたら誰も働かなくなるでしょ

夕暮れにたたずむ妊婦

 

tomozouです。

今から2年前の朝日新聞の記事で月に29万円も生活保護費を支給されている女性が

「これでも足りない・・・」という貧困の窮状?を訴えるようなのがありました。

→29万円の支給でも足りない??という記事 Jcastニュース

その女性は、子供二人をかかえるシングルマザーで、仕事はしていない。

就職すると支給額が減らされるし、中学生の娘が不登校ぎみだから仕事に

行けないという理由らしく。

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その家庭の実情をみていくと、本当に生活が苦しいとは思えないような

内容だったわけです。これに批判が殺到して、取材した朝日新聞も批判されています。

高給取りの記者には、本当の貧困というものがわからないのではないか?などと。

 

 

月29万円支給で生活費が足りない???

そんなおかしなことがあっていいのでしょうか?

どう考えても理解できません。特殊な事情を抱えている家庭でもないのに、です。

この母親は生活保護だけで29万円ももらえることに慣れてしまい、

さらに欲が出てきているとしか私には思えないのです。

 

 

ここで別なケースを挙げます。

千葉県のある市で、同じく中学生の娘をもつ母親が、

昨年の2014年に娘の首を絞めて殺害するという

痛ましい事件がありました。

その数日前、元気に運動会で走った『娘のはちまき』を使って・・・・。

 

その日は家賃を2年間滞納した部屋の強制明け渡しが執行される日でした。

パートの仕事をしていたけれど、生活に十分な収入を得られず、

娘の中学校進学に伴う制服代などを工面するためにヤミ金にも手を出した。

離婚した夫の借金も背負っていた。

借金からみで親とは絶縁状態になっていた。

事件当時の預金残高は2000円に満たない額だった。

 

それでも、なんとかして生計を立てていこうという気持ちはあったはず。

なのになぜ娘に手をかけるという凶行に出てしまったのか・・・?

 

行政にも相談に行ったそうです。

しかし、仕事をしているという理由で生活保護を受けられないと言われ断念。

先に挙げた、生活保護で29万円支給されている女性よりも、

明らかに貧困で困窮している家庭であったとみられます。

 

この生活保護を受けられず娘に手をかけた母親の心はもう限界だったのでしょう。

住むところがなくなる・・・という恐怖。

食べていくほどの収入を得られないという不安のなかで、完全にうつになっていた。

と、私は思います。ノイローゼだったのかもしれません。

 

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こんなに格差があっていいのか?

生活保護を悪用しようと企む人間が多いのも事実。

申請が通れば、お金が毎月勝手に入ってくるのだから悪いことを考える人がいるのも当然。

相談や申請に訪れる多くの人のなかには、本当に困っている人が混じっているんです。

真剣に生きようと頑張って模索している人がいるんです。

その一方で制度を悪用したり、楽に生きれることで金額に満足できなくなって

しまうダメな人間を生んでいることもまた事実。

 

先に書いた千葉県の母親の裁判で検察側が求刑したのは14年。

それに対して判決は半分の7年。

これもどうなのか?

 

 

重大な犯罪を犯した罪は大きい。

なんの落ち度もなく、本来なら明るい未来が約束されるはずの子供が

親の手によってその人生を摘まれてしまうことがあっていいものか。

 

こんなことをするなら、もっと他に方法があったはず。

この小さな家庭を救う手立てがあったはず。

こういう家庭は他にもたくさんあって、本当に氷山の一角でしかないのは

誰の目にも確かだと思うのです。

生活に困って自分の子を殺すくらいなら、生活保護を悪用するくらいの方が、

まだマシな人生なのかもしれません。

 

 

日本の生活保護という制度はある意味素晴らしいが

世界的にみてもある意味では素晴らしい制度です。

しかし、ザルのように抜け穴がたくさんあるから犯罪が絶えないし悪用しようと

企む人が絶えないわけです。

この制度の影響で働く意思があった人が働く気を失うことも十分にあり得るのです。

毎月多額のお金が入って来れば、誰も働く気にはならないですよね?

もともと人間は堕落する生き物なので。

生活保護費をもらいながら、働きもしないでただブラブラとのうのうと生きている人も

たくさん存在します。

 

常に生死の狭間に置かれた大昔とはわけが違うのです。

何もしなくても生きていける人は何もしない。

何も知らない、周囲から助けてももらえない人は・・・・・・。

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日本の最後のセーフティネットと言われる生活保護が存在する意義は必ずある。

でも、それを認める行政側などがしっかりと機能を果たせていないのが

問題を助長しているのかもしれません。

 

 

それではまた、tomozouでした。

 

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